​活動実績・お知らせ 記事一覧

7月・8月の講座で、子どもの育ちと遊びの理解、体験の場のプランニングについてじっくり学んだ参加者のみなさんと、その学びを“現場で確かめる日” 今回の実践の場所は、 インクルーシブな遊び場「うみなかプレイパーク」 です。 秋の爽やかな海中で、参加者はプレイワーカーとして現場に入り、子どもたちが思い思いに遊びを生み出す姿を見守りました。講座で学んだ問いが、目の前の光景とつながっていく時間に。うみなかに居合わせたこどももおとなも、自然と混ざり遊ぶ場面では、参加者それぞれがインクルーシブの意味を感じ取ることができたのではと思っています。 机上の学びが、立体的に深まっていく——そんな1日となりました。 参加者のみなさま、そして場をともにつくった子どもたち、うみなかプレイパークのみなさま、ありがとうございました！

今年も福智町にて、外遊びの大切さについてお話ししました。この場での学びは、なんと20年続いています。 子育ての真っ最中で「支えてほしい人」がいて、子育てがひと段落し「支えたい人」がいる。世代を越えてつながり、「遊びって大切だよね」という価値観を共有できるこの場は、まさに“共助”が芽生える場所。 出会うはずのなかった人同士が手を取り合い、子どもたちの遊びが守られ、場がまちの中で循環しながら育っていくことを願っています。 参加くださった皆さま、ありがとうございました。

主催：飯塚市こども会指導者連絡協議会　子どもと関わる大人のための集い場 日程：2025年9月15日 場所：飯塚市 頴田交流センター別館　多目的ホール 9月15日、飯塚市こども会指導者連絡協議会主催による「子どもと関わる大人のための集い場」が、頴田交流センター別館で開催されました。 子どもたちの環境が大きく変化している今、「本当に子どもたちが必要としていることは？」をテーマに、まちの大人同士が一緒に考える時間となりました。 午前中は、子どもの“今”を踏まえながら、プレイパークについての学びを深め、午後はあいにくの雨にも負けず、屋内でプレイパークを開催！ 子育て中の方、こども会、保育や教育関係者、議員さん、そして「自分たちの街をよりよくしたい」と願う方々が集い、笑顔と熱気あふれる一日になりました。

主催：日本建築学会 子ども教育支援建築会議 開催：2025年9月13日 会場：福岡市美術館 9月13日、大濠公園の福岡市美術館で開催された日本建築学会 九州大会関連行事「楽々建築・楽々都市＠福岡」に参加しました。 テーマは「子どもにやさしいまちのかたち」。「ランドスケープ」「まち保育」「遊び場」という３つの視点から、これからのまちづくりについて考えを深める時間となりました。 PLAY FUKUOKAからは、海の中道海浜公園の柴田さんとともに、インクルーシブな遊び場づくり「うみなかプレイパーク」の取り組みを紹介。誰もが安心して遊べる場を通して、まちがどう変わっていくのかを共有しました。

主催：国営海の中道海浜公園 開催日：9月6日 会場：海の中道海浜公園　森の家、うみなかプレイパーク 午前の講座では「子どもにとっての遊びって何だろう？」をテーマに、あそび場に関わる大人の在り方を考えました。午後はインクルーシブ公園で実際に遊びながら、当事者のリアルな声に耳を傾け、見えなかった視点に気づく時間に。 うみなかプレイパークは、活動 5年目。これまで支えてきたメンバーに新しい仲間や学びが加わり、“だれもが安心してそれぞれのペースで遊べるあそび場”として、こつこつと育まれています。

主催：北九州市（運営：北九州こどもの遊びと生活体験ネット） 開催日：2025年9月4日・7日 会場：北九州市 ウェルとばた 今回は、「北九州市プレーリーダー養成講座」としてリスクマネジメントをテーマにした研修を担当しました。 参加者は、保育士さんや子育てひろばの運営者、子育て中の方、NPO関係者など、地域でプレーパークに関わる方々が中心。中にはプレーパーク運営が初めての方もいれば、継続的に活動を重ねてきたメンバーも。それぞれの経験が交わりながら、「子どもが“やってみたい！”と思う瞬間を、どう支えるか」について語り合いました。 前半は理論編として、子どもの「やってみたい！」を尊重しながらリスクと挑戦のバランスをどう取るかを学び、後半はチームに分かれて、実際の現場を想定したシミュレーションワークへ。 日常の中で起こりうる小さな“ヒヤリ”をどう見つけ、どう言葉をかけ、どう判断するか。参加者それぞれの経験が交わりながら、現場感のある学び合いの時間になりました。

8月2日の第2回講座では、「体験の場のプランニングを学ぶ」をテーマに、体験活動推進コーディネーターによる講義・ワークショップが行われました。 午前は、ファシリテーショングラフィックを活用して前回の学びを振り返った後、「いつ・どこで・だれが・何をする」を盛り込んだフライヤー作...

7月29日、新潟市の市議会議員の皆さまが九州に視察に訪れ、福岡市役所にて「わいわい広場」の事例紹介を行いました。 　 　現在、新潟市では子どもの居場所づくりについて議論が進められており、福岡市のわいわい広場の取り組みは大きな関心を集めました。わいわい広場は、新たに児童館を建...

2025年7月、京都府南部・京田辺市に新しく誕生した「京田辺クロスパーク（通称タナクロ）」を、有識者とともに視察しました。 タナクロは、2025年3月15日にオープンした京田辺市初のPark-PFI。地域の人々との協業によって、子どもたちが集まる「プレーパーク」の場を育て、...

「 令和7年度 未来子どもチャレンジ 子ども体験プランナー養成講座 / 主催： (公社)福岡県青少年育成県民会議 」が 7月よりスタートしました！ 初回、講座の概要説明とアイスブレイクからスタートし参加者同士の親睦を深める時間に。午後のテーマは「子どもの育ち、遊びや体験へ...

長崎市で開かれた「こどもまんなか」居場所づくり塾に、PLAYFUKUOKA代表・古賀が参加しました。この勉強会は、長崎を中心に子どもの居場所づくりに関わる有志が集まり、実践を共有しながら対話する場です。 古賀からは、福岡での放課後の遊び場づくりの仕組みや実践事例を共有し、子...

2025年7月4日、 福岡県青少年育成県民会議主催 で研修会が開催されました。 福岡県内の市町村担当者が集まり、子ども体験プランナー養成講座を修了した「体験活動推進コーディネーター」を、地域でどのように活用していけるかをテーマに学び合いました。...

2025年6月29日、太宰府市の筑紫女学園大学内にある「筑女の森」にて、太宰府市のプレーワーカー養成講座が始まりました。来年3月まで、 「プレイパークだざいふ」が 中心となり子 どもたちが自由に過ごせる時間と空間をどう守り育てていくか、...

2/23は、コトマチらいとのプレイワーカーとともに、インクルーシブなこども広場として整備された百道中央公園へ行ってきました。この日はとっても寒い日でしたが、遊び場を楽しみにこどもたちが集まりました！ インクルーシブな遊具があっても、その遊具であそぶことだけがインクルーシブな...

2/16『みんなで作ろう！「やってみたい」が生まれる場所」講演会 の様子はこちら→ 遊びと学びの場づくり応援サイト　VIVAまにわ 「まにわ里山留学」ホストファミリー 樋田ご夫妻 真庭市には「まにわ里山留学」という山村留学制度があるということを知り、留学した子どもたちのホス...

2/16『みんなで作ろう！「やってみたい」が生まれる場所」講演会 の様子はこちら→ 遊びと学びの場づくり応援サイト　VIVAまにわ 　 「ユースセンターまぁぶる」代表 森年さん 藤田さんご夫妻 真庭市教育委員会の藤中さんにアテンドしていただき、真庭の駅近くにある「ユースセ...

2月16日に開催された『みんなで作ろう！「やってみたい」が生まれる場所」シリーズ第3回の講演会で、代表・古賀が「子どもに関わる大人の在り方」についてお話しました。 当日の様子は、「VIVAまにわ」にて丁寧に記してくださっています。ぜひご覧ください↓...

2025年1月16日、PLAYFUKUOKA 古賀が検討委員として関わる「 長崎県 こども場所等の充実に向けた検討会議」に参加しました。行政と地域住民ができることをそれぞれ持ち寄り、パートナーシップを担い、お互いに手を取り合う関係性を目指して、地域特性にあったこどもの居場所...

10月にスタートした「令和6年度 未来子どもチャレンジ体験プランナー養成講座」（主催：（公社）福岡県青少年育成県民会議）が、2月22日に全4回の日程が終了しました。 参加者が自分の街に戻り、さまざまな立場の人を巻き込みながら、子どもたちがいい未来を描ける環境をつくるために、...

「未来子どもチャレンジ 子ども体験プランナー養成講座」の参加者は、県内各地の体験の場に出向き実践研修に参加。 11/17は宇美町、12/1は海の中道海浜公園へ行き、私たちはコーディネーターとして参加しました。 2024年11月17日『宇美町体験活動交流イベント』＠宇美町...