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【活動報告】NYの遊び場視察①「The Yard」Governors Island

 5月、アメリカ・ニューヨークの遊び場を視察しました。今回訪れたのは、いずれも ニューヨークを拠点に活動する非営利団体 play:groundNYC が実践するプレイワークの現場です。


 一つは、マンハッタン沖にあるガバナーズ・アイランド(Governors Island)のアドベンチャープレイグラウンド「The Yard」。もう一つは、ブルックリン・Bed-Stuy地区を拠点に、公園やコミュニティガーデン、ストリートなど日常空間の中で展開されているコミュニティ型のプレイワークです。


The Yard(Governors Island)

最初に訪れたThe Yardは毎週土・日曜日の12:00〜16:00に開かれており、参加は無料。



入り口には、大人に向けて

「ここは遊びのための場所であり、子どもたち自身がこの空間をどのようにつくり、変え、発展させていくかについて主体的な役割を持っています。」というメッセージが掲げられています。参加者はオンラインで参加同意書に署名した上で利用する仕組みになっています。大人は中には入れません。



入り口の看板には「OFFERINGS!(ここでできること)」として、基地づくり、泥んこ遊び、音楽、ダンスパーティ、かくれんぼ、変身ごっこ、昼寝などなど...「子どもが選べる可能性の一覧」が子どもたちの選択を後押し。「何をしてはいけないか」という禁止事項ではなく「何ができるか」が示されていることが印象的でした。



施設内には木材、タイヤ、ロープ、工具、布、水や泥などのルースパーツ(自由素材)が並び、それらを使って小屋を建てたり、壊したり、組み替えたりしながら遊びます。「遊具を使う」のではなく、空間そのものを編集していくような感じかな。

 そこでのプレイワーカーは遊びを教える人ではなく、子どもの遊びを支える専門職として関わっています。


案内してくれたプレイワーカーのGinnyさん
案内してくれたプレイワーカーのGinnyさん

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