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【活動報告】2025/7/29 |新潟市議会議員のみなさんと「わいわい広場」のお話

7月29日、新潟市の市議会議員の皆さまが九州に視察に訪れ、福岡市役所にて「わいわい広場」の事例紹介を行いました。


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 現在、新潟市では子どもの居場所づくりについて議論が進められており、福岡市のわいわい広場の取り組みは大きな関心を集めました。わいわい広場は、新たに児童館を建てるのではなく、「人を育て、場を育む」という考え方のもとで進められてきたもの。地域・学校・行政が連携し、子どもが自分の足で通える学校の校庭を活用しながら、長年にわたり安心して遊べる場を整備してきた点を紹介しました。


 また、この日は福岡市議会議員の橋田さんも参加され、中村学園短期大学の学生がプレイワーカーとして活動し、近隣から100〜200人もの子どもたちが集まるプレイパークの様子についてもお話がありました。


プレイパークは子どもたちだけでなく、親同士が自然と交流し、孤立しがちな子育て世代にとって支え合いの場にもなっていること、そして現在では子ども会が主催する形で、公園を活用した開催が実現していることが共有されました。さらに、「新潟の公園でもぜひ取り組んでほしい」という提案もあり、会場は前向きな雰囲気に包まれました。


 新潟市議会の皆さまは、こうした福岡市の事例を通じて、地域・学校・行政が協働して人材を育成し、遊び場をつくり続ける仕組みに強い関心を寄せられました。今回の学びを持ち帰り、今後の議論や政策提言に活かしていかれるとのことです。


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