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【活動報告】2022年学生プレイワーカー月例会

2022年も残すところわずかとなりました。先日、今年最後の学生プレイワーカー月例会を終えたばかり。今年もたくさんの学生たちが参加してくれました。


月例会とは、プレイワーカーにとって大切な時間である「リフレクション(内省)」の場。福岡市のわいわい広場で活動する学生プレイワーカーは、毎月一度「月例会」で遊び場での活動を振り返り、見つめ直す作業を行なっています。

▲2022年10月28日の様子。この日もまた、「わいわい広場での子どもとの関わりをリフレクション(内省)し、子どもの理解を深める!」をミッションに、それぞれが言語化した思いの価値や意味をみんなで味わいました。


福岡市内の小学校へ出向く学生プレイワーカー。月例会で初めて出会うこともしばしばです。学部や大学が違っても、おなじ目標を持った同世代が集える場に。



▼2022年11月25日の月例会では、学生プレイワーカーであったOGとOBをお招きし、その後のご活躍のお話しをお聞きしました。

左から、福岡市内の病院に医師として勤務する『さくりーた』、小学校の先生であり子育てに奮闘する『しまちゃん』、離島の学校現場を経験したのち都市部の中学体育教諭に着任。子どもに接する中で、教師としてもっと学びが必要だと実感し、1年間休職を決意。栄養学・スポーツトレーナー等学び資格を取得しながら頑張る『きんた』。わいわい広場で得た子どもたちとの遊びの経験の積み重ねが、今の現場で活かされることが多くあるそう。



しまちゃんはまだ、わいわい広場の開催校がまだ数校だったころ、活動していた学生プレイワーカーの大先輩です。大学卒業後、先生となり、親となった今、子育てしながら気づき、活かしているコトを教えてくれました。ワクワクしながらこどもと出かけるおさんぽの様子や、子ども心をくすぐる絵本など・・・しまちゃんの子育てに関するコトやモノは「遊び心」がいっぱいです!


今、活動する学生プレイワーカーのそれぞれの未来とわいわい広場が繋がったとき、3人の先輩のように話を聞かせてくれる日を楽しみにしています。


2022年もおつかれさまでした!


(PLAYFUKUOKAスタッフ古賀野)

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