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【活動報告】2022/9/25 福岡市「わいわい先生研修会」

2022年9月25日、福岡市放課後等の遊び場づくり事業「わいわい広場」にて、遊び場を充実させるリーダーとして活躍するわいわい先生が集い「わいわい先生研修会」を福岡市内で開催しました。


今回は、特定非営利活動法人ハンズオン埼玉理事 西川正さんをお招きし、遊びが数多く生まれてきた現場での面白いお話を聞くことができました。

特定非営利活動法人ハンズオン埼玉のHPはこちら→https://hands-on-s.org


  • 保護者と地域とのつながり

  • 子どもが主体、子ども目線で楽しめる場づくり

  • ユーモアと余白が生み出す繋がりのミラクル!

  • 「下手」だからこそ、やってみたくなる!?安心感。

  • 見ないふりしてしっかり見守る。などなど・・・

すぐに現場で「やってみたい」と心がうごめき出す、ヒントに溢れるものばかり!こんな思いの人が一人でも増えれば、その場はどれだけ楽しくなるだろう?私にもできるかしら!と、ワクワクしっぱなしの時間でした。



講義の中今回は、参加者同士で輪になって交替しながら、わずか1分ずつ話す「トークフォークダンス」の手法を取り入れながら、コロナ禍で奪われてしまった「おしゃべり」を。内側に眠らせていたものが「おしゃべり」によって会場中に充満し、共感したり、驚いたり。実施後、なぜだかやる気に満ちた表情が垣間見えました。(とても不思議でした。)


最後に西川さんが教えてくれたのは、

わいわい広場は、新しい生活様式=標準 なのでは?ということ。

大人がいて子どもがいて、応え合う家族以外の人とのつながりが、いつもわいわい広場にあるのではないでしょうかと。


リフレクションも兼ねた研修会。大人と子どもが混ざり合う、子どもが主人公のわいわい広場へのヒントを、すでに現場へ持ち帰り、活かしていただけているかと思います。西川さん、参加されたわいわい先生の皆様、ありがとうございました。

(PLAY FUKUOKA スタッフ 古賀野)

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