
今週末に開催されるカテリーナ古楽合奏団の「祝祭」。カテリーナ古楽合奏団と代表古賀とのご縁は、もう40年ほど前にさかのぼります。姉妹合奏団である「ロバの音楽座」が結成された頃、古賀は福岡の有志たちとともに、ロバさんを子どもたちの心根に届けたい一心で活動をしていたのだそう。
「リーダーの雅隆(がりゅう)さんは、北九州ご出身ということもあり、当時から福岡の様々な場所で子どもや大人に、音楽の夢を届けてくれました。それは今でも。詩人の谷川俊太郎さんとの関わりも深く、ことばや音から空想が無限に拡がる『あそびの世界』を教えていただいた大切な方たちです。」
皆さんが子どもだった頃、幼稚園、小学校の体育館、はたまたどこかのホールで、ロバのオトを聞いたことがある人は多いかも・・・。今回のコンサートでは、当時抱いた音楽のときめき、当時の子ども心を取り戻せるいい機会になるはずだと思います。
ロバの音楽座とはまた違う世界で、古楽器をじっくり聴くことができる
カテリーナ古楽合奏団のコンサート。
子ども時代の記憶をたどるように、古楽器の音色を聴きに来ませんか?
詳細・チケット情報はこちらから

私たちも週末のコンサート、楽しみにしています!
(文:スタッフ古賀野)
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